merci-sweet 日々に与えられたお菓子たち
お菓子の開発をお仕事としている、元パティシエのシャルロットの奮闘しながらも、楽しく天から授かるお菓子の数々をご紹介します。「お菓子よありがとうー」お菓子は私のライフスタイルです。
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いちごの季節です
いちごが大好きなシャルロットです。この時期はいちごが市場に出始める時期です。日本の本来のいちごの時期は春ですが、最近はハウス栽培などでいちごが年に半年は食べれるようになりました。品種もいろんなものが出始めてすごく興味深いです。

シャルロットが衝撃をうけた品種は「あまおう」といういちご。これは初めて食べたときすごく甘くて程よい酸味でびっくりしました。こんなにおいしいいちごがあったのかと。でも、一番手に入るのは「とよのか」「さちのか」などではないでしょうか。

栄養価も意外とすごいらしい。レモンの半分を食べる代わりにいちごの5粒食べれば、一日のビタミンCが補充できるそうです。あと、ケーキ屋には朗報ですが、乳製品との相性が科学的にもいいらしく、とくに「いちごのショートケーキ」のおいしさが科学的にも証明されたってかんじですっ。

でもいちごのショートケーキってほんと日本生まれのケーキみたいですね。だいたいイギリスのショートブレッドと深い関係があるらしく、またアメリカにもショートケーキがあるらしいです。それが、日本に伝わってきて日本人向けに改良されていった・・・というのが「ショートケーキ」の歴史みたいですね。でも、ある本でフランスにもショートケーキが売られている店を発見しました。それは日本由来の店で、結構はやっているらしいです。しかしながら、フランスで作られたスポンジは原材料から日本のものとは違うので、食感も違うとか。やはりフランス菓子とはばさばさとした生地にポンシュ(シロップをつける)をびしょびしょになるまでしみこませるのが、ムースとの口どけがいいとされているので、目の細かい小麦粉は必要ないようなのです。ざっくりとした荒めの小麦粉を使うのだとか。また、乾燥している地域なのでふんわりスポンジもぱさついてくるのでは・・・・とシャルロットは思います。

といっても一度もフランスへいったことのないシャルロット。一度本物を見てみたいです。

あと、いちごのクリスマスの思い出。
約5年前いちごの発注をまかされたシャルロットは、クリスマスケーキ予想台数をもとに、いちごのパック数を算出したのですが、なぜか間違っていたらしく、300ケースが1500ケース(1ケース4パック入り)を頼んでしまったのです。
約6畳の巨大冷蔵庫がマンパンになってしまい、案の定お正月に数えたところ、約1000ケースはあまってしまったのです。
ほんとうに今考えると恐ろしいことをしたなと、寒気がします。そのいちごはジャムやムースに変身したのですが。


ということです。
ここでシャルロットのいちごレシピです。

「いちごの簡単クレームブリュレ」
1 カスタードクリームを作ります。
牛乳230グラムとバニラビーンズ少量の中にグラニュー糖50グラム
の1/3量を入れ沸騰直前に止める。
2 卵黄に残りのグラニュー糖をいれすりまぜ、コーンスターチ9グラム小麦粉8グラムを振るいいれさっっくりと混ぜ合わせる。
3 その中に温かいバニラの牛乳を少しずついれて、鍋に濾し入れ、中火(家庭では強火はこげてしまうかも)で炊き上げる。泡だて器で絶えずかき混ぜながら加熱し、固まってきてぼこぼこと沸いてきて、こしがぬけてきたら火からおろし、バター6グラムを加える。

4 氷水でカスタードをよくさまし、キルッシュを10グラム加える。
5 生クリーム100グラムを8分立てにあわ立て、冷めたカスタードとイチゴ(4つ割10個分)を加えよく混ぜ合わせる。
6 ココット型にグラハムクラッカーを砕いたものを敷きいれ、5を入れ、冷蔵庫で表面を固める(火によってできるだけとけないように)
7 上に茶系の砂糖(カソナードかブラウンシュガー)をまんべんなくふる。
8 ここからは家庭にある器具で。捨ててもいいお玉(ココット型に入るくらいの大きさでステンレス)または大き目のスプーン(熱が伝わらないように注意)をガス台であぶり、あたたまったら直接7の表面にあて、焦がす。(ケーキ屋さんとは同じ仕上がりにはなりませんけど、焦げはできます)

まあ、「ブリュレ生地はむつかしいわっ」って方におすすめです。いちごも堪能できますし・・・・。シャルロットはこのタイプの偽装お菓子??をよく作っておりました。下にクッキーを敷くのがおすすめです。
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クリスマスのお話
クリスマスの準備に追われているシャルロットです。
いつもクリスマスにふと思うこと。「いつからクリスマスらしい過ごし方をしていないのか・・・・」そろそろ10年ちかくになろうとしています。日本のクリスマスは「クリスマス??なんだかわからないけど、とにかくおいしいもの食べて、プレゼント交換してぇ。よくわからないけど騒いじゃえーー」とかで大騒ぎですよね。

という私も小さいころは「サンタさんが来る日」とか「サンタさんの誕生日」とかわけのわからない解釈ですごしておりました。昔は、シャルロットも24日の夜には靴下の中にサンタさんへのお手紙を入れて、次の日のプレゼントを楽しみに眠りについておりました・・・・。
ある日本当にサンタさんからのお返事が次の日の朝置いてあったのです。また、子供ながらに「サンタさんへの質問」という項目をつくっており、それの答えも書かれてありました。あれは。まじでうれしかったです。

今覚えているのは
サンタの年齢100歳(本物の100歳だったらすごいお年を召している)
サンタのおうち フィンランド(日本人は本当にサンタさんはフィンランドに住んでいるというイメージが強いですよね)
といいましても、きっと両親が書いたものなんでしょうが。

今ではどのくらいのお子さんがサンタさんを信じているんでしょうか。最近の子供はすごく大人っぽいから、はなからサンタは両親というふうに思っている子は少なくないのでは・・・。それはそれで、子供の想像力が養われなくてすごく寂しい気がしますが。

当時は20年以上も前ですが、ケーキというものを食べたという記憶がないのですが、今ではクリスマス=ケーキという構図ができあがっています。ケーキ屋の陰謀ともささやかれていますが・・・。もともとクリスマスケーキを食べる習慣は全世界でも行われているようです。たとえば、「ブッシュドノエル」「シュトーレン」「パネトーネ」などなどその国によっていろんなお菓子が登場します。日本では日本の文化から生まれた「いちごのショートケーキ」が主流ですよね。ふんわりスポンジとやわらか生クリームにいちごという定番のケーキは日本人ならではのケーキです。
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それぞれの国でクリスマスの解釈が違い、文化の違いで食べ物も違うことは、とても面白いなあと思ってました。だって、日本人には本場のシュトーレンとかってほんと口の中の水分を取られてすごく食べにくい。実際お土産でもらったやつは本当に乾いていました。たいていドイツのお菓子は水分が少なくその土地に住んでいる人向け用だと思います。唾液が多いのでしょうか。でも、それでも日本人が食べやすいように改良されて日本でも売ってますけどね。また、クリスマスまでに食べましょー。日にちを指折り数えながら食べましょーという保存食でもあるらしいので、なおさらですよね。

ところで、クリスマスの本当の意味って知ってますか。
クリスマスはキリストの降誕祭(誕生した日)であるといわれてますけど、実際は25日かどうかは定かではないらしいです。でもなんらかのきっかけがあって25日になったそうです。キリスト教では、このイエスキリストの誕生を祝うとともに、神に感謝をするという意味のあるお祭りなのです。それを知った上で楽しむと、私たち自身にもとっても意味のある日になるのではないでしょうか。もちろん、クリスチャンでなければならない!ってことは絶対になく、目に見えないなにかに感謝する。自分がこの場にいること、生かされていることをしみじみと思い返すことだけでも、すごく意味のある日になることだと思います。
シャルロットも、そういう日をお客様にすごしていただくため、特別な日をすごしてもらうためにも、がんばりたいと思いますっ。


でも、シャルロットはラジオから聞こえるクリスマスソングを耳にすると、めちゃめちゃ寒気がするのはなぜでしょう。たぶん、当日の恐ろしい忙しさと眠気を曲を聴いただけでトラウマのように思い出すからだと思います。
シャルロットもすてきなクリスマスを過ごしたいですっ
お休みしてました
当分ご無沙汰していましたシャルロットです。すでに卸のクリスマスケーキの製造にとりかかっています??
ところで、シャルロットは今まで無我夢中で働いてきました。23歳の時にすてきなパティシエを目指してがんばってきましたが、数年前精神的に耐えられなくなって断念したんです。いままで、自分は若くて体も丈夫だって思ってたけど、ストレスとか日常の食生活とかによって、体はどんどんおかしくなっていきました。

シャルロットは最近ある婦人系の病気であると判明いたしまして。その原因はまだまだ解明されていないんですけど、閉経まで直らないとされる病気です。「あ~~~~よぉおおく体を冷やす食べ物も大好きだったしーーー。お菓子や甘いものも人一倍大好きだったしいーーー。子宮に悪そうな食べ物食べてたきがするーー」なんだか、すべて食生活のせいにしてしまうシャルロットなのです。

ここでも自分なりにおいしいアレルギー対応のお菓子を作りたいって思ってたけど、いざ自分が直らない病気になると、なんだか考えさせられます。食によって体は変えられることは知ってるけど、それを実行していなかったなあって思います。

本当の日本人にとってなにがいい食物なのかなあ。昔は欧米人とはちがって肉食ではなく、草食であったんだから、和食のメニューを見ればわかるではないか。そもそも日本人には「和食」が一番のパートナーだったはず。

「精進料理?????」
今精進料理をお菓子にたとえるとなんだか悲しくなりました。「まずそ・・・」
バターや生クリームなどの乳製品、
大量の季節のフルーツ、
チョコレートなどの濃厚な素材。
それらを目の前にして、オリジナルを作ってきたんですから、「精進料理菓子」は未知の世界に等しい・・・・。
だって心は「フランス人」ですよ~~~。
でも、シャルロットは日本人なのですから、仕方ありません。それが体には合わなくなってしまったんですから。体を見ればわかります。内臓はもちろん、おなかがぷっくり。

私がリンクさせていただいている「かつみレシピ」さん。(すみません、勝手に)
マクロビオティックの世界なんですが、これも古代の日本人が食してきたそのものなのでしょうか。でも、すごくおいしそうなんです。だから、勇気がわいてきます。(でも不完全なマクロビオティックらしいので、私にはぴったり。気軽に見れてます)

というシャルロットでございました。
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